今回ご紹介するのは、和歌山市内。市街地でも運転しやすいコンパクトSUV【ヤリスクロス】で、和歌山市駅周辺を巡ります。まず訪ねるのは、和歌山市駅を中心に昨年6月、グランドオープンした複合施設『キーノ和歌山』。今までにない試みがいっぱいの市民図書館や、和歌山県らしさが感じられるショッピングモールなどがあり、和歌山の新たなランドマークとして注目されるスポットです。また『和歌山市立博物館』で古代からの長い歴史や民俗文化にふれ、『和歌山市立こども科学館』では科学の不思議や面白さを体感。さらに『和歌山城』の敷地内にある『わかやま歴史館』でお城や郷土の人物について学び、『和歌山城公園動物園』で可愛い動物に心なごむひとときを過ごします。ちょっと足をのばして、ノスタルジックな雰囲気のじゃんじゃん横丁にある『モコモコミュージアム』でカフェタイム。また、昭和レトロな商店街『ぶらくり丁』でいろいろなお店を訪ねながらのんびり散策も楽しみます。ご当地ソング「和歌山ブルースの歌碑」も、ぶらくり丁の一角に!新しい魅力と古きよき懐かしさが混在する和歌山市で、冬の街めぐりを満喫します。
※誌面で紹介している施設やお店のデータは、通常時のものです。営業時間や休業日が変動に
なっている場合がありますので、HP上や電話などで事前にご確認の上、ご利用ください。
昨年6月、南海電鉄和歌山市駅の駅ビルが、商業ゾーン、市民図書館、ホテル、オフィスなどの複合施設『キーノ和歌山』として生まれ変わりました。商業ゾーン1階の中心は、高品質な生鮮品やこだわりの食品雑貨を扱うスーパーマーケット。醤油、梅干し、果物といった和歌山ならではの食材や加工品がずらりと並ぶ産直ブースもあります。2階は県内の人気飲食店が集まるレストランフロア、3階はクリニックやジムが入る“美と健康”のフロア。駅を利用する人だけでなく、市民や旅行者にとっても便利で快適な、魅力あふれる空間になっています。
新しくなった市民図書館は、年中無休で夜9時まで開館。飲食物持ち込みOKのエリアもあり、今まで図書館を利用しづらかった人にも新たなライフスタイルを提案しています。
1985年に開館した歴史系博物館。1階の常設展示室では「原始/和歌山の遺跡」「古代/古代国家と紀ノ川河口」「中世/荘園世界と雑賀の人々」「近世/御三家紀州藩とその城下町」「近代/市民の時代」「民俗/祭りと生活」の6部門で和歌山市の歩みを紹介。随時内容を替えながら、貴重な資料を展示しています。2月28日までは、2階の特別展示室で冬季企画展「歴史を語る道具たち」を開催中。
全国でも珍しい、城郭敷地内にある動物園。大正時代に開園し、たくさんの動物たちが100年以上もの間、市民をなごませてきました。選挙によって園長となったツキノワグマのベニー(メス)を始め、フンボルトペンギンやリスザルなど、150匹以上の動物・鳥類に会えます。
2015年オープンの歴史館。2階の展示室では、江戸後期に紀州徳川家で使用された「金印」や、VRで再現した江戸後期の和歌山城の映像などを見られます。陸奥宗光・南方熊楠といった郷土の偉人の功績を紹介するコーナーも。1階は土産品センターと観光案内所があり、様々な情報を発信しています。
楽しみながら科学を学べる施設。靴を脱いで遊べる宇宙ひろばや、光の球にふれると星空が広がるミラーコスモス、リニアモーターカーやスピーカーのしくみが分かる体験展示など、子供はもちろん大人もつい夢中になる展示が、1~3階までたくさん揃っています。最上階の4階には2019年にリニューアルしたプラネタリウムが。2月21日まで「彩ちゃんと夜空のキャンバス」を上映中。
ギャラリーを兼ねたカフェ。店主のモコモコさん自身のアートを始め、そのつどテーマに沿ったアーティストの作品を展示しています。メニューはフードからスイーツ、ドリンクまで、手作りのオリジナルが多数。写真は、じゃんじゃん横丁の「珈琲もくれん」で焙煎してもらうオリジナルブレンドと、その珈琲を使った人気のシフォンケーキ。
春雨シフォン(500円/税込)
春雨珈琲(450円/税込)
1968年に演歌歌手の古都清乃さんが歌ってヒットした「和歌山ブルース」。歌詞の中に“ぶらくり丁”が登場するご当地ソングです。2004年にはレコード型の歌碑が建立されました。歌碑に近づくと「和歌山ブルース」の曲が流れます。
自社農園から届くお米や旬の野菜をたっぷり使った料理を味わえるレストラン。「にこにこのうえんオリジナルピザPOPOLO(1,600円/税込)」などの石窯焼きメニューも人気です。メイン料理に手作りお惣菜を取り合わせた、週替わりのプレートランチ(1,000円~/税込)は平日限定。
高さ10mのリードクライミングウォールと、ビギナーから上級者までレベル別のボルダリングウォールを備えたクライミングジム。初めての人には、2時間半の利用料(90分間の指導付き)にシューズやハーネスなどのレンタルも全部含まれている「体験パック」がおすすめです。
ロックミュージシャンのhideと親交があった難病の少女・真由子さんの両親が営むカフェ。特に印南町の農家から仕入れるレモンを使った「約束のチーズケーキ」は絶品!「真由子ブレンド」とのセット(800円/税込)でどうぞ。
毎月第2日曜日に、ぶらくり丁商店街&中ぶらくり丁商店街で開催される『ポポロハスマーケット』。可愛い手作り雑貨や、素材重視のフード・スイーツ・ドリンク、安心安全な有機野菜など、こだわりのお店がずらりと並びます。2021年2月は拡大して2日間の開催に。
■2月13日(土)・14日(日) 11:00~16:00
高さ10mのリードクライミングウォールと、ビギナーから上級者までレベル別のボルダリングウォールを備えたクライミングジム。初めての人には、2時間半の利用料(90分間の指導付き)にシューズやハーネスなどのレンタルも全部含まれている「体験パック」がおすすめです。
1968年に演歌歌手の古都清乃さんが歌ってヒットした「和歌山ブルース」。歌詞の中に“ぶらくり丁”が登場するご当地ソングです。2004年にはレコード型の歌碑が建立されました。歌碑に近づくと「和歌山ブルース」の曲が流れます。
ロックミュージシャンのhideと親交があった難病の少女・真由子さんの両親が営むカフェ。特に印南町の農家から仕入れるレモンを使った「約束のチーズケーキ」は絶品!「真由子ブレンド」とのセット(800円/税込)でどうぞ。
自社農園から届くお米や旬の野菜をたっぷり使った料理を味わえるレストラン。「にこにこのうえんオリジナルピザPOPOLO(1,600円/税込)」などの石窯焼きメニューも人気です。メイン料理に手作りお惣菜を取り合わせた、週替わりのプレートランチ(1,000円~/税込)は平日限定。
毎月第2日曜日に、ぶらくり丁商店街&中ぶらくり丁商店街で開催される『ポポロハスマーケット』。可愛い手作り雑貨や、素材重視のフード・スイーツ・ドリンク、安心安全な有機野菜など、こだわりのお店がずらりと並びます。2021年2月は拡大して2日間の開催に。
■2月13日(土)・14日(日) 11:00~16:00
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